世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、かみさま のセクション。
滋賀 大皇器神社 の面が2つ。
翁と延命冠者。室町時代の面だが、白洲正子は木地師の作としている。
木の美しさ、木の不気味さ、木地師は真摯に向き合ったのだろうと言う。
かみさま のセクションに、滋賀 大皇器神社の翁と延命冠者の面。
神像も、この延長にあって、生み出されたものだろう・・と、白洲正子はしている。
無学な僕には、何ともコメントできないが、面や神像には、そうかな・・と思わせる同じような匂いはあると思う。
自らの修養?のため、月2回の美術館をノルマにした。少ないって言えば少ないけど、それでも浮世のカタギの仕事をもつ身にはギリギリ無理した線。10年で240回ってことだな。塵も積もれば山となる。 備忘録もかねてブログにしておきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿