2011年5月16日月曜日

富士山 富士図扇面絵

世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、自然信仰というものの中で、白洲正子 の富士山についての想いは、特別なもののようだ。
「母なる富士」「白洲正子自伝」
御殿場の別荘に毎週のように行き、富士をみて育った。8歳までの経験で、根本的な性格が形作られる。うん・・でもね、そうだと言われてもね、いまさらどうしょもないんだけどさ。


さて、作品である。江戸時代の富士図扇面絵 軸装。
白洲正子 氏の骨董についての写真集で見たことがある気がする。旧蔵で、現在は個人蔵だそうだ。富士をテーマにした出品は、他にもあって力強いのだが、好き嫌いでいえば、やはりこいつだなw

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