世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、かみさま のセクション。
僧形八幡神坐像 平安時代 鳥海青児 旧蔵 個人蔵
鳥海青児(ちょうかい せいじ、1902年-1972年)は、神奈川県平塚市出身の洋画家。
茶を基調にした作品は、日本の油彩画の一典型ともいわれる。
鳥海青児の旧蔵と伝えられる僧形八幡神坐像も、民間、個人像の神像として、立派なもののひとつだろう。
2011年5月30日月曜日
重要文化財 女神坐像 平安時代 12C 滋賀 建部大社
世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、かみさま のセクション。
滋賀の建部大社は、その前を、何度なく通過していた。だが境内に入り、参詣したことはない。
重要文化財 女神坐像 平安時代 12C。こんなものが、滋賀 建部大社にはあったのか。
神像は仏像と違い、渡来した借り物の造型でない、何かがある。何だかわからないけど、神像、かみさま としかいいようのないもの。
仏教伝来で、その前の信仰はどうなったのだろう。その流れが、ここに今も残っているようにも思える。
滋賀の建部大社は、その前を、何度なく通過していた。だが境内に入り、参詣したことはない。
重要文化財 女神坐像 平安時代 12C。こんなものが、滋賀 建部大社にはあったのか。
神像は仏像と違い、渡来した借り物の造型でない、何かがある。何だかわからないけど、神像、かみさま としかいいようのないもの。
仏教伝来で、その前の信仰はどうなったのだろう。その流れが、ここに今も残っているようにも思える。
2011年5月27日金曜日
滋賀 大皇器神社 の面
世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、かみさま のセクション。
滋賀 大皇器神社 の面が2つ。
翁と延命冠者。室町時代の面だが、白洲正子は木地師の作としている。
木の美しさ、木の不気味さ、木地師は真摯に向き合ったのだろうと言う。
かみさま のセクションに、滋賀 大皇器神社の翁と延命冠者の面。
神像も、この延長にあって、生み出されたものだろう・・と、白洲正子はしている。
無学な僕には、何ともコメントできないが、面や神像には、そうかな・・と思わせる同じような匂いはあると思う。
滋賀 大皇器神社 の面が2つ。
翁と延命冠者。室町時代の面だが、白洲正子は木地師の作としている。
木の美しさ、木の不気味さ、木地師は真摯に向き合ったのだろうと言う。
かみさま のセクションに、滋賀 大皇器神社の翁と延命冠者の面。
神像も、この延長にあって、生み出されたものだろう・・と、白洲正子はしている。
無学な僕には、何ともコメントできないが、面や神像には、そうかな・・と思わせる同じような匂いはあると思う。
2011年5月26日木曜日
2011年5月25日水曜日
2011年5月24日火曜日
2011年5月23日月曜日
2011年5月22日日曜日
2011年5月19日木曜日
2011年5月18日水曜日
三上山 御神山
滋賀 御上神社 相撲人形
世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、自然信仰のセクション。奈良の三輪山の次は、滋賀の三上山 御神山だ。
白洲正子は近江の地には、いろいろな著書で、思いや考察を寄せていた。日本海側からの文化や文明のルートの途上にあった、あるいは、滋賀、近江の地に勢力をもった。
滋賀の三上山 御神山は、奈良の三輪山に匹敵するとの意見を書かれている。
それは学問ではなく、風景が景色が、それを教えてくれる・・・なんてことを言い切って許されるのは、白洲正子だからこそ・・なんだが。
世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、自然信仰のセクション。奈良の三輪山の次は、滋賀の三上山 御神山だ。
白洲正子は近江の地には、いろいろな著書で、思いや考察を寄せていた。日本海側からの文化や文明のルートの途上にあった、あるいは、滋賀、近江の地に勢力をもった。
滋賀の三上山 御神山は、奈良の三輪山に匹敵するとの意見を書かれている。
それは学問ではなく、風景が景色が、それを教えてくれる・・・なんてことを言い切って許されるのは、白洲正子だからこそ・・なんだが。
2011年5月17日火曜日
2011年5月16日月曜日
富士山 富士図扇面絵
世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、自然信仰というものの中で、白洲正子 の富士山についての想いは、特別なもののようだ。
「母なる富士」「白洲正子自伝」
御殿場の別荘に毎週のように行き、富士をみて育った。8歳までの経験で、根本的な性格が形作られる。うん・・でもね、そうだと言われてもね、いまさらどうしょもないんだけどさ。
さて、作品である。江戸時代の富士図扇面絵 軸装。
白洲正子 氏の骨董についての写真集で見たことがある気がする。旧蔵で、現在は個人蔵だそうだ。富士をテーマにした出品は、他にもあって力強いのだが、好き嫌いでいえば、やはりこいつだなw
「母なる富士」「白洲正子自伝」
御殿場の別荘に毎週のように行き、富士をみて育った。8歳までの経験で、根本的な性格が形作られる。うん・・でもね、そうだと言われてもね、いまさらどうしょもないんだけどさ。
さて、作品である。江戸時代の富士図扇面絵 軸装。
白洲正子 氏の骨董についての写真集で見たことがある気がする。旧蔵で、現在は個人蔵だそうだ。富士をテーマにした出品は、他にもあって力強いのだが、好き嫌いでいえば、やはりこいつだなw
2011年5月14日土曜日
白洲正子 神と仏、自然への祈り
白洲正子 神と仏、自然への祈り 会場限定 公式図録を世田谷美術館で買い求めた。2500円
白洲正子 神と仏、自然への祈り の展覧会は、世田谷美術館の他、滋賀県立美術館、愛媛県立美術館を回っている。
白洲正子 神と仏、自然への祈り の図録だが、解説や 白洲正子の文章を交える構成は、なかなかいいのだが、ここまで細かく分冊にする必要はあったのだろうか・・と素朴に思う。正直いって扱いにくいのだ。
やはり図録は、1.5センチ程度の厚みの、普通の図録であってくれるほうが、助かる。慣れの問題だろうけど、案外重要だ。図録は、今回だけの買い求める人のほうが少ないんだから。
白洲正子 神と仏、自然への祈り の展覧会は、世田谷美術館の他、滋賀県立美術館、愛媛県立美術館を回っている。
白洲正子 神と仏、自然への祈り の図録だが、解説や 白洲正子の文章を交える構成は、なかなかいいのだが、ここまで細かく分冊にする必要はあったのだろうか・・と素朴に思う。正直いって扱いにくいのだ。
やはり図録は、1.5センチ程度の厚みの、普通の図録であってくれるほうが、助かる。慣れの問題だろうけど、案外重要だ。図録は、今回だけの買い求める人のほうが少ないんだから。
2011年5月12日木曜日
2011年5月11日水曜日
2011年5月10日火曜日
2011年5月5日木曜日
2011年5月4日水曜日
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