2011年6月27日月曜日

重要文化財 女神坐像 平安時代 9C 京都 松尾大社

世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、かみさま のセクション。

重要文化財 女神坐像 平安時代 9C 京都 松尾大社

これの・・といっていいかどうかw

この 女神坐像 のもつ力は、また格別だ。背中もすごい。
なんだろね、こういう眼に見えないけど、力のあるなし・・ってのは。

2011年6月26日日曜日

国宝 彩絵檜扇 南北朝時代 14C 和歌山 熊野早速玉大社

世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、かみさま のセクション。

国宝 彩絵檜扇 南北朝時代 14C 和歌山 熊野早速玉大社

和歌山 熊野早速玉大社のご神宝。
今、図録でみてても、ぞくぞくする。いいなぁ・・これ。

2011年6月14日火曜日

国宝 松椿蒔絵手箱 旧阿須賀神社古神宝 南北朝時代 14C 京都国立博物館 蔵

世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、かみさま のセクション。

国宝 松椿蒔絵手箱 旧阿須賀神社古神宝 南北朝時代 14C 京都国立博物館 蔵

どうして、蒔絵の手箱が、この、かみさま のセクションにあるのか分からなかった。後日、図録を見て、展示の意図がわかった。

白洲正子の著書、椿の意匠の中で、「椿自体、信仰上の霊木でもあって」という一文がある。

ただな・・これ、やっぱ、道具だよな・明徳元年に奉納とあるけど、これを、かみさま・・というには、ちょっと、ほやけてしまう気がする。

2011年6月13日月曜日

白洲正子の展覧会

白洲正子の展覧会、2011年の世田谷美術館の企画展なんだが、今まで、世田谷美術館で行われてきた、青山次郎とかに比べて、何か、どことなく違和感を感じていたんだ。

なんというか、ひとつひとつ名品なんだけど、なんか、変w
そんな漠然たる想いを持っていたら・・。

とある美術館の学芸と、骨董屋さんであった。
白洲正子の展覧会、2011年の世田谷美術館の企画展の話が出て、その違和感が自分だけではなかったことがわかった。ああ、やっぱりそうなんだ・・。

2011年6月6日月曜日

神像残欠 個人像

世田谷美術館 「白洲正子 神と仏、自然への祈り」 の展覧会、かみさま のセクション。

神像残欠 個人蔵

神像残欠 としているが、面である。神像の最初は、面であった、申楽の発生と、神像と時を同じ頃にしているのは、偶然の一致ではないと、白洲正子は考察している。

僕には、まだわからない。残された残欠や、面、他の神像たちから、そんな声を聞き取ることはできない・。