2007/7/7-2007/9/9
東京藝術大学大学美術館
応挙、若冲など。
夏の間、体調が悪く、最終日に、やっと行くことができた。
金比羅さんという切り口からの企画展だが、応挙と若冲を並べて見せるのは、若冲にとって酷ではないだろうか。もちろん、好みの問題であることは承知している。
若冲単独で見ていれば、それなりに色使いや意匠に面白みを見出せる。しかし応挙とあると、いかにも軽薄、薄っぺらに見えてしまう。
印象に残っているのは、瀑布古松図(表書院 山水の間・上段の間)
自らの修養?のため、月2回の美術館をノルマにした。少ないって言えば少ないけど、それでも浮世のカタギの仕事をもつ身にはギリギリ無理した線。10年で240回ってことだな。塵も積もれば山となる。 備忘録もかねてブログにしておきます。
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