2007年9月9日日曜日

京都五山禅の文化

2007/7/31-2007/9/9
東京国立博物館・平成館(上野公園)

書については、ほとんどわからないほうだが、つらつら見ていると、「これが好き」とか出てくるな。

79歳の時の坊さんの字がいい。
ぶっとい字も面白い。(ソバに置くにはうるさいが)

絵では、伝もっけいがあったが、いまいち。

10大弟子といわれる像が、とってもいい。

東博の企画展はいつものことながら消耗する。やはりすごい。
ソファーにしばらく倒れこんでいた。

こっちも最終日滑り込みだったが、金比羅よりずっとすいている。
内容は、こっちが上だと、俺は思うけどなあ。

来場者に坊さんらしい人をたくさんみかけた。

金刀比羅宮書院の美

2007/7/7-2007/9/9
東京藝術大学大学美術館

応挙、若冲など。

夏の間、体調が悪く、最終日に、やっと行くことができた。

金比羅さんという切り口からの企画展だが、応挙と若冲を並べて見せるのは、若冲にとって酷ではないだろうか。もちろん、好みの問題であることは承知している。

若冲単独で見ていれば、それなりに色使いや意匠に面白みを見出せる。しかし応挙とあると、いかにも軽薄、薄っぺらに見えてしまう。

印象に残っているのは、瀑布古松図(表書院 山水の間・上段の間)

2007年9月8日土曜日

体調不良・・夏バテで

8月は、夏ばてのせいか、体調不良。月2回ノルマ未達成。う~ん、9月にがんばらないと。とりあえず、明日9/9 は上野へ行く。